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MRIを撮るように勧められましたがどんな検査ですか。 |
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レントゲン検査では分からない神経などを見る、より高度な精密検査です。磁気を使い、X線を使用しないため安全ですが、体に金属が入っている場合は注意が必要です。 |
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男性は骨粗鬆症にはならないのですか。 |
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年齢が高くなると男性でも骨粗鬆症が増えてきます。ステロイド剤の内服をしていたり、腎臓や胃、腸の病気、骨の手術をしたことがある方では、特に骨量も低下しやすくなっていますので、骨密度測定や骨代謝マーカーの検査をお勧めします。 |
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膝が痛い時に、歩くのはいい事ですか。 |
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痛みが強い時は無理をせず、陸上でのウォーキングより、水中でのウォーキングが膝への負担が少ない為、水中ウォーキングをお勧めします。 |
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骨粗鬆症の血液検査の時は、ご飯は食べてきても大丈夫ですか。 |
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食事はされてきても構いません。検査の時に、食事の時間をお尋ねします。骨密度は当日に結果が出ますが、骨代謝マーカーが10日程経ってから結果がでます。
骨密度と骨代謝マーカーと一緒にまとめて報告しますので採血後10日目を説明の日としています。 |
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痛み止めの薬は、痛みがなくなったら、薬は飲まなくていいのですか |
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痛み止めとして使用される薬は、非ステロイド性消炎鎮痛剤が多いのですが、炎症を抑えるために処方されている事もあるので、きちんと医師の指示どおりに服用して下さい。 |
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ギプス固定をしている時は、安静中は動かしてはいけないのですか |
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ギプスで必要十分な範囲を固定しますが、ギプスで固定されていない部位は積極的に動かします。血液循環を促し浮腫を予防するために、手足の運動を指導します。 |
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湿布剤の冷湿布と温湿布、どんな時に使い分けた方がよいですか |
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最近の湿布は鎮痛剤が皮膚から浸透するように開発されています。 一般には、冷感湿布は急性期の熱を持ったような炎症や痛みを伴う場合に使用 し、温感湿布は慢性期に温めると楽になる場合に使用します。 |
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打撲や捻挫をした時はどうすればいいですか |
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急性期はRICE処置療法といって、
1.
Rest:安静 2.Icing:
氷で冷やす 3.Compression:弾力包帯などで圧迫 4.Elevation:腕のケガなら三角巾足のケガならば足台や座布団などで高く挙げて下さい。出血がある場合は、よく洗浄した後、清潔な布で押さえて下さい。 |
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Q : 足関節捻挫のスポーツ復帰はいつからですか |
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歩行時の痛みが無くなってきたら、関節の可動性、周辺の筋力、バランスをとる能力などをチェックして、左右差が無くなってからの方が安全です。 |
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膝の水をぬくと、くせになると聞きましたが |
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大腿四頭筋訓練をするだけでも水が溜まらなくなりますし、
大腿四頭筋訓練をしっても水が溜まる場合は漢方薬や消炎鎮痛剤を使います。それでも水が溜まる時は抜きますが、ただ抜くだけでなく薬(ステロイド、ヒアルロン酸)を入れます。繰り返し溜まる場合は、リウマチなどがあったり、半月板損傷などがあったりすることが多いようです。 |
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杖が欲しいのですが |
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杖には別途料金がかかります。理学療法士による適切な調整の上、お渡しいたします。(3,500〜6,000円の杖を用意しています。) |
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筋力を維持するためには |
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特定の筋力を維持するためには、その筋肉を習慣的に活用することが必要となります。つまり、発達した筋肉と、その筋肉の働きを活用するための神経の働きを維持するわけですから、その筋肉を獲得した方法を把握しておく必要があるでしょう。 |
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関節の動きが悪いのですが |
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関節の種類や状態によりますが、動きに左右差がある時は運動療法が有効な場合が多いようです。理学療法士による介入が必要な状態と自分でできる状態とを医師が判断し、理学療法を行います。 |
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神経の症状は治りますか |
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神経組織は、大きく2つに分かれます。脳や脊髄のような中枢神経と四肢への情報伝達をする末梢神経とがあります。中枢神経は1度傷害されるとなかなか治りませんが、末梢神経は回復に時間はかかりますが、完全に治る場合もあります。神経を圧迫する環境を作らないように姿勢の指導や、運動療法を指導します。 |
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低周波による電気刺激療法は刺激が強いほうが効果があるのですか |
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身体が侵害刺激と受け取らない強度、ちょうど気持ちの良い程度が良いようです。神経根の周辺の血行を良くする医学的証明(エビデンス)があります。 |
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腰の痛みが良くなってきましたが、再発するかどうかが心配です |
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腰痛の椎間板症の再発はとても多いです。それまでと同じ腰の使い方や姿勢をしていると、かなりの率で再発します。マッケンジー法では体操をしたり、腰に負担のかかる姿勢や動作を避け予防する自己管理法を指導して再発を防ぎます。 |
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毎日、膝の簡単な体操をするだけで何年も治らなかった痛みが和らぎました。どの様な作用でよくなったのでしょうか。 |
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膝周囲の大事な筋肉である大腿四頭筋訓練をする事で、膝の軟骨の代謝が良くなる事が知られています。また、関節が不安定な状態が安定化することでも、膝の痛みを和らげます。ただし、日常生活で膝に負担をかける動作を続けると痛みが増強しますので、日常生活上の注意点も一緒に指導致します。 |
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腰痛がある時は腹筋をした方がいいのですか |
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腰痛の原因には様々な種類のものがあります。年齢や状況によっては、腹筋訓練をすると症状が悪くなる場合もあります。診断や病期によって治療や運動方法も変えて行う必要があります。 |
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予約はできますか |
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医師による診察・検査、リハビリの理学療法士の運動療法、総合計画書作成が予約できます。膠原病内科の多田先生によるリウマチ外来は完全予約制です。なお、予約は平日の午後からとなってます。 |
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MRIの検査を受ける事ができますか |
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診察によって考えられた緊急度に応じて、急ぐ場合は2週間以内に、計画的に行う場合は数週間先でも予約して頂いて行っています。2週間に1回水曜日にトレーラーごとMRI車がやって来ます。体内に金属がある方は注意が必要です。 |
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CTの検査を受ける事ができますか |
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CTの検査は、当院ではできません。 |
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診断書について |
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入院証明書、退院証明書など、加入されている生命保険会社の診断書や、会社等に提出する診断書を書くことができます。(それぞれに文書料がかかります。)申し込まれて1週間以内には発行できるようにしています。 |
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検診について |
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骨粗鬆症検診を行っています。対象となる方は必要書類を持って来てください。事前に当院か佐賀市役所の方へ、お問い合わせ下さい。 |
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特別食の1日の食事は何カロリーですか |
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特別食は、糖尿病などの病気の治療として、医師の発行する食事せんに基づいて提供しています。カロリーは、患者さんによって違います。当院では、医師の指示に従い、管理栄養士が美味しく食べていただけるように工夫した献立をたてています。 |
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入院中に薬だけで治らなかった貧血が良くなったのですが、鉄分が多く入った食事なのですか |
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鉄分は、この飽食の時代でも、不足しがちな栄養素の一つです。当院ではバランスの良い食事を心がけていますので、鉄分も充足しています。特に、貧血食が必要な患者さんには、医師より特別食の指示がありますので、さらに効果的な食事療法ができます。サプリメントでとる鉄ではかえって免疫を悪くしたりする事が知られています。 |
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家の食事では、塩辛い物を口にしがちで、病院の食事が薄味で苦労しましたが、2週間くらいで美味しいと思うようになりました。不思議なんですが、どうしてですか。 |
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当院の食事は、美味しく食べていただけるように、様々な工夫をしています。ダシは、天然の食材を使って、しっかりとります。また、食材の持ち味を生かした調理を心がけています。肉や魚、野菜は、冷凍物を使用せず、新鮮な物が毎日届いています。薄味でも、美味しい食事が提供できるように、努力しています。 |
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食器が陶器なので、ホッとします。 |
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プラスチックの食器は使用したくないと、開院当初より、陶器の食器を使っています。ただ、温かい食事を提供するために、自室で食事をとられる方には、保温食器を使っています。入院中も、ご家庭で食べるような食事と変わらない物を提供したいと考えています。 |
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